固定療法に使う用品の種類と
期待できる効果
期待できる効果
固定することで患部の保護に役立ち、炎症や出血を緩和して内出血を予防する効果も期待できます。
この記事では固定療法の種類や方法、期待できる効果についてご紹介します。
固定療法を受ける方によくあるお悩み
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突き指をしてしまった
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捻挫を早く治したい
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膝の痛みがある
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野球の練習中に肩が痛む
固定療法の施術内容と主な固定用品
固定療法は、痛みや腫れのある患部を固定する施術です。
固定するとこで保護を行い、回復を目指すために役立ちます。
具体的な方法や固定に使うアイテムの種類はさまざまです。
テープの種類だけでも、伸縮性の有無や生地の厚さなどに違いがあります。
それぞれに適した用途があり、状態別に使い分けられることを知っておきましょう。
【固定療法について】
固定療法とは、患部の安静や保護のために適切な固定を行う施術です。
捻挫、打撲、肉離れといった外傷やスポーツ障害、骨折や脱臼、四十肩・五十肩の急性期などに対して行うことがあり、動作の回復や痛みの緩和を目的とします。
道具を使った施術のため、物理療法の一種です。
【固定療法の施術内容】
・テーピング
テープを使って固定する施術です。
運動量が多い方などにおすすめで、さまざまなテープの種類があります。
筋肉を保護して痛みを緩和するキネシオ、ガーゼや包帯の固定にも役立つホワイト、動きの大きな筋肉の固定に適した伸縮性のテープ、強度に優れていて関節の保護にも使えるエラスチックやロイコなどがあります。
・サポーター
関節などを保護するために役立ち、衝撃による痛みや損傷の緩和が期待できます。
・包帯
少ない圧迫で固定を行いたいときに役立ちます。
・プライトン
患部の形に合わせて成形できるポリエステル樹脂製の素材です。
・キャストライト、ポリキャスト
キャストライトはギプスの素材です。
ポリキャストは熱を加えると柔らかくなり、時間が経つと硬くなる素材でしっかり固定したいときに役立ちます。
・アルフェンス
アルミ製の固定用品で、突き指の固定に使用します。
【固定療法で期待できる効果】
・腫れの改善
患部の固定や圧迫を行うことで血流をコントロールすることで、痛みや腫れの緩和が期待できます。
あらかわ接骨院の【固定療法】
骨折・脱臼・捻挫をした時の患部の固定、損傷した軟部組織への圧迫による回復促進などが包帯固定の主な目的となります。
この固定の仕方ひとつで患部の状態や治癒までの時間が大きく変わってきます。
また、ケガの早期改善を目指すだけでなく、予防としてもおすすめしています。
包帯やテーピングの巻き方についてもアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
よくある質問 FAQ
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- どのような症状に対応していますか?
- 骨折、捻挫、打撲の方などです。
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- コルセットなども貸していただけますか?
- 貸し出し、販売もしてます。
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- テーピングをしたまま入浴しても大丈夫ですか?
- ビニールをかぶせるなどした方が良いです。
著者 Writer
- 荒川 浩司(アラカワ コウジ)
- 役職:院長
生年月日:昭和46年5月14日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:サーフィン
得意な施術:骨格矯正
資格:柔道整復師国家資格取得(2004年)
経歴:東京柔道整復師専門学校卒業(2004)
【ご来院されるお客さまへ一言】
患者様の健康のために、当院の持つすべての知識、技術で最善の施術を提供することをお約束します。
【座右の銘】
日々努力
【施術かとしての思い】
患者様の痛み、不調に対して根本的な解決に導けるように、していく為に日々施術、対応の精度を研磨していく。
【施術へのこだわり】
主訴に対して、的確により良い方法でアプローチしていく。
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