骨盤のゆがみの症状・原因でよくあるお悩み
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慢性的な肩こりや腰痛に悩んでいる
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恥骨痛など産後の不調が生じている
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自分に骨盤のゆがみがあるかを知りたい
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骨盤のゆがみが原因の症状を改善したい
骨盤のゆがみを悪化させないための工夫
腰痛や肩こりといった慢性的な症状や、自律神経の不調は
骨盤のゆがみが原因となっているかもしれません。
骨盤のゆがみは誰にでも多少はあるとされていますが、
そのゆがみが大きくなってしまうと、不調や痛みを伴う症状に繋がることがあります。
この記事では骨盤のゆがみを改善するために、骨盤の役割やゆがみの原因、
ゆがみによって生じる主な症状、改善と予防の方法についてご紹介します。
骨盤のゆがみでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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接骨院でも、医療機関と同じように保険施術を受けられる場合があることをご存じでしょうか。
施術には「保険施術」と「自由施術」という2つの種類があり、保険施術の対象となる症状では健康保険が適用されるのです。
具体的な症状例や保険施術の特徴について、保険請求の流れや自賠責保険、労災保険ともあわせてご紹介します。 -
手技療法は、手を使って行う施術のことです。
筋肉の硬さをほぐし、緊張を取り除いて身体の動きを改善に導くとともに血流を促す効果が期待できます。
日々の疲れが溜まって肩や首がこっている方、コリが原因の頭痛や腰痛がある方などにはおすすめの施術です。 -
電気療法は、ケガや慢性的な痛みに悩んでいる方にもおすすめの施術です。
筋肉や神経に刺激を与えられるため、痛みや腫れの緩和にも繋がります。
この記事では電気療法の施術で使う電流の種類、それぞれの特徴と適している症状、期待できる効果をご紹介します。 -
たとえば、ケガをしてしまうと痛みが持続していたり、身体を動かしにくい状態が続いてしまったりすることがあります。
ケガだけでなく病気によるものも同様です。
それらの緩和や回復を目指す手段として、リハビリや生活指導のメニューをおすすめしています。
それぞれの方法や具体的な内容についてご紹介しています。 -
骨盤は身体の中心にあり、日常のさまざまな動作や活動を支えています。
身体の調子をよい状態で保つには骨盤の位置の正しさが重要となり、骨盤がゆがんでしまうとさまざまな不調に繋がることもあります。
ここではまず骨盤の仕組みからご説明し、骨盤のゆがみが引き起こす症状、施術の方法、改善が期待できる症状についでご紹介します。 -
出産後、腰痛や股関節痛といった症状に心当たりはないでしょうか。
体重が増加して体型が変わった、体質が変化して痩せにくくなったなどの変化も産後に多くみられる症状です。
これらは出産に向けて骨盤が開くことで起こると考えられていて、その状態を改善する施術として産後骨盤矯正があります。
この記事では産後骨盤矯正の方法や期待できる効果についてご紹介します。
あらかわ接骨院での【骨盤のゆがみ】の対処・施術方法
骨盤は真ん中にある仙骨と左右にある翼のような寛骨で構成されています。
寛骨はさらに、坐骨と恥骨、腸骨に分類されます。
仙骨と腸骨で構成されているのを仙腸関節といい、仙腸関節は身体の中心にあり、とても重要な関節です。
仙腸関節は本来、3ミリ程度しか動かない関節と言われていますが、この3ミリの動きで身体のバランスを上手くとっています。
しかし、日頃の姿勢や身体のくせなどから徐々に仙腸関節の動きが固まり、ロックがかかってしまう状態になります。
こうなると、長時間同じ姿勢から動き出して腰痛が出ることや、ひどい痛みではないけれど、ずっと腰の調子が良くないと言われる方、腰が伸びない、固まったようになると言われる方が多くいます。
「土台がゆがんだ家」のように背骨を支えてるため、骨格異常になっている方も多く、肩こり、首痛の原因にもなっていきます。
放置しておくと坐骨神経痛なども引き起こしやすくなります。
骨盤のゆがみ、腰痛、肩こりなどでお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。
骨盤がゆがむ原因となる生活習慣
人間は2足歩行をしているため、地球の重力に逆らうような状態になっています。
そのため日々負担を受けやすく、健康な方でも多少は身体のゆがみが生じていると言えます。
しかし、そのゆがみが大きくなってしまうことでコリや痛みといったさまざまな症状に繋がることが考えられます。
まずは骨盤のゆがみが生じる具体的な原因をご紹介します。
【骨盤がゆがむ主な原因】
骨盤のゆがみとは一般的に、骨自体がゆがむことではなく骨盤の前後や左右の傾きやねじれが発生することを言います。
骨盤は身体の中心にあり、骨盤から背骨が伸びています。
骨盤には上半身を支える働きと下半身から伝わる衝撃を受け止める役割があるため、身体は骨盤を中心にバランスを取っているような状態です。
しかし、生活習慣をはじめとしたさまざまな要因で骨盤がゆがむことにより、身体の不調を生じることがあります。
骨盤のゆがみ自体は誰にでもあると言われていますが、自然な範囲に収まっていることが大切です。
・足を組む姿勢、重たいバッグの肩掛け
足を組む習慣があると、骨盤がまっすぐではない状態が持続するためゆがみを生じることがあります。
いつも重たい肩掛けカバンを使っている方も注意が必要です。
負荷が片方にばかりかかるため、骨盤に左右のゆがみが発生する場合があります。
・不良姿勢
日頃から姿勢が悪い方は筋肉の働きのバランスが悪くなり、骨盤のゆがみを生じることがあります。
猫背や反り腰だけでなく、片足重心で立つことも不良姿勢の一つです。
作業をするときに身体を捻るようなことも骨盤にはよい影響を与えません。
・出産によるもの
出産時のホルモンの影響により、骨盤底筋群が緩んでゆがみを生じることがあります。
妊娠中に筋力が落ちていたことなどが原因で骨盤底筋群が衰えたままでいると、骨盤の開きが正されずにゆがんだままになってしまうことがあります。
【骨盤のゆがみが引き起こす症状】
骨盤のゆがみが原因で姿勢が悪くなると、一部の筋肉に必要以上の負荷がかかったり、逆に働きが悪くなったりしてしまいます。
このために筋肉に緊張や収縮が生じると血行不良を招き、さまざまな症状の原因となることがあります。
・腰痛
骨盤にゆがみがあると、腰が上半身を支えたり下半身からの衝撃を受け止めたりする働きが十分にできなくなることがあります。
その結果、腰痛の症状として現れることがあるのです。
・肩こり
骨盤のゆがみによって猫背や巻き肩といった不良姿勢に繋がることがあります。
肩甲骨が開いて肩が内側に入ることで、肩の筋緊張生じるために起こるのが肩こりです。
・背中の痛み
骨盤のゆがみが背骨のゆがみ繋がり、背中全体の痛みの症状が生じる場合があります。
・下肢の痛み
骨盤のゆがみによって左右の足の長さが変わったり、左右でかかる体重に差が出たりすることがあります。
その結果、下肢の痛みを生じることがあります。
・自律神経の乱れ
骨盤のゆがみによるコリや背骨のゆがみが原因となって、自律神経を圧迫することがあります。
自律神経の乱れから心身にさまざまな不調をきたし、自律神経失調症の症状が起こる場合があります。
・見た目の変化
骨盤のゆがみは見た目への影響に繋がることがあります。
例えば、腕や足の長さが左右で異なったり、肩の高さに違いが出たりといったものです。
顔のパーツも変化することがあり、左右で違いが出てしまうことがあります。
骨盤のゆがみを改善するために日常で行えること
骨盤のゆがみは生活習慣が原因となっている場合も多いため、骨盤のゆがみを招いてしまう習慣は改善していくことが大切です。
さらに、ストレッチや筋トレを行って筋力や柔軟性をアップさせると、姿勢改善の効果をより高めることに繋がります。
自分でも行える簡単な方法をいくつかご紹介しますので、ぜひ役立ててみてください。
【骨盤のゆがみの改善法】
・姿勢改善
骨盤のゆがみによって姿勢が悪化し、不良姿勢からさらに骨盤がゆがむといった悪循環が生じてしまうことが考えられます。
猫背の方は肩が前に入っているため、肩の前側の筋肉をほぐすと胸を開いた姿勢を保ちやすくなります。
パソコンやスマホを操作するときも、背中が丸くなったり首が前に出たりしないように意識することが大切です。
立つときは両足に均等に体重がかかるようにし、座る際にはなるべく足を組まないように気をつけましょう。
・肩甲骨や下肢のストレッチ
両手を後ろで組んでそのまま後方に引っ張ると、肩甲骨のストレッチ効果が期待できます。
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなっていると不良姿勢の原因にもなるため、肩甲骨をよく動かして姿勢を改善しましょう。
下肢のストレッチも、骨盤のゆがみに対処する方法として適しています。
骨盤にゆがみがあると、太ももの筋肉や足首が硬くなっていることがあるためです。
ストレッチを行い、骨盤のゆがみ解消に繋げていきましょう。
お尻や腰の筋肉もしっかりとストレッチを行うと、骨盤を支える筋肉が柔軟になるためより改善に役立ちます。
・インナーマッスルの強化
身体の深部にある筋肉、インナーマッスルを強化して姿勢を改善しましょう。
外側にある筋肉だけを鍛えても、身体を正しく支えるには不十分なことがあります。
腸腰筋や骨盤底筋群をトレーニングし、身体を支える筋肉を強化することが大切です。
【骨盤のゆがみの予防法】
・足を組まないようにする
立つときや座るときは、足を組まないようにしましょう。
座るときには坐骨で椅子の座面をとらえ、背骨が正しいS字カーブの状態で上に伸びていることが正しい座り姿勢です。
背もたれに寄りかかりすぎていたり、腰で浅く座ったりしているような座り方も骨盤のゆがみの原因になるため注意しましょう。
・立ち姿勢の改善
立つときには重心が前後左右にずれていないか意識してみましょう。
ハイヒールをよく履く方は骨盤が前傾しやすいため、ヒールの高さを低くするといった工夫も役に立ちます。
・バッグの持ち方を工夫する
トートバッグなどの肩掛けカバンは便利ですが、片方の肩だけに負荷がかかってしまいます。
持ち歩くときには、いつも同じ側ではなく左右両方の肩を均等に使うようにしましょう。
リュックサックを使うのも、持ち替える手間もかからないためおすすめです。
仕事などで重たいパソコンを持ち歩く方などは、特に意識してみましょう。
・適度な運動
ウォーキングや体操といった全身運動をすることで、筋肉がまんべんなく使われて血行促進に繋がります。
筋肉が鍛えられるため身体を支える働きがアップし、血流悪化の予防にも繋がります。
運動する習慣があまりない方も、いつも電車やバスに乗る一駅分を歩いてみたり、エスカレーターではなく階段を使ったりするなど身近なところから運動を取り入れてみましょう。
著者 Writer
- 荒川 浩司(アラカワ コウジ)
- 役職:院長
生年月日:昭和46年5月14日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:サーフィン
得意な施術:骨格矯正
資格:柔道整復師国家資格取得(2004年)
経歴:東京柔道整復師専門学校卒業(2004)
【ご来院されるお客さまへ一言】
患者様の健康のために、当院の持つすべての知識、技術で最善の施術を提供することをお約束します。
【座右の銘】
日々努力
【施術かとしての思い】
患者様の痛み、不調に対して根本的な解決に導けるように、していく為に日々施術、対応の精度を研磨していく。
【施術へのこだわり】
主訴に対して、的確により良い方法でアプローチしていく。
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