寝違えでお悩みの方へ

  寝違えの症状・原因でよくあるお悩み

  • 朝起きたときに首の痛みがあった

  • 寝違えを度々起こし、繰り返してしまう

  • 寝違えをしてしまう原因を改善したい

  • 寝違えたときの対処と予防の方法を知りたい

寝違えの起きる意外な原因と正しい対処の方法

朝、寝ている状態から身体を起こしたときに首の痛みを感じたことはありませんか。

 

寝違えは寝ている間に首や肩を痛めてしまうといった症状です。

 

寝違えの原因は、主に寝ているときの環境

眠るときの状態が適していないことが考えられます。

それぞれどのようなことがあるのか、

この記事ではいくつか考えられる原因をご紹介します。

 

こちらでは、寝違えについて急性期と慢性期で異なる症状の特徴や、

対処や予防の方法についてもご紹介しています。

寝違えを繰り返してしまっている方もぜひご覧ください。

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あらかわ接骨院での【寝違え】の対処・施術方法

寝違え施術
寝違えは、朝起きたら首が痛むことを一般的に言いますが、寝違えのような頚部の痛み方は、スポーツ後(特にコンタクトスポーツ)に発生する場合もあります。

あらかわ接骨院では、次の施術を行います。

・頸椎アライメント矯正
・骨格矯正
・あらかわ接骨院独自の整体法などを患者様の状態にあわせ選択します。

おおむね1〜3回の施術で改善が目指せます。

症状を放置してしまうと、長引いたり悪化してしまったりすることもあります。

お早めにご相談ください。

 

寝違えの主な原因と急性期・慢性期の症状

寝違えは、寝ている状態から起き上がったときに首や肩にかけて筋肉痛のような痛みが生じるとされる症状です。

医学用語ではなく、首の周囲の筋・腱・筋膜などが急性炎症を起こしている状態を指します。

ごく一般的な症状で誰にでも起こりうることや、回復も比較的早い傾向にあるため危険性は少ないと考えられます。
ですが、頸椎の病気が痛みを引き起こしているケースもあるため、注意が必要です。

こちらでは、寝違えについて主な原因についてご紹介し、症状を急性期慢性期に分けてお伝えします。
寝違えの女性

【寝違えの主な原因】

寝違えの原因は明確にはなっていませんが、寝ている間に身体に負荷のかかりやすい状態になっていると起こりやすいと考えられています。
負荷のかかりやすい状態をつくる要因として、主に次のことが挙げられます。

・睡眠時の環境

寝ているときの環境が身体に合っていないとき、寝違えを起こすことがあると言われています。
たとえば、高さの合わない枕や硬さがフィットしていないマットレスなど身体に合わない寝具で寝ていたり、床やソファなど布団以外の場所で寝てしまったりすることは睡眠時の環境としてあまり適しているとは言えません。

首や肩に負担が集中してしまい、寝違えを起こしやすくなることがあります。

・睡眠時の身体の状態

疲れが溜まっていると眠りが通常より深くなりますが、その分寝返りを打ちにくくなり身体の同じ部分に負荷が集中するようになってしまいます。
前日に長時間の作業や激しい運動をした、深酒をした、といった状況に心当たりがあるときは注意しましょう。

・ストレス

精神的なストレスがかかっているときは身体が緊張して筋肉が硬くなり、血流が悪くなっていることがあります。
筋肉が硬くなって血流の不足している状態は、外力が加わることで寝違えを発症しやすくなっていると考えられているようです。

・ねじれやゆがみ

日頃から姿勢が悪く、身体にねじれやゆがみを生じている方は身体に負荷がかかりやすい状態になっていることがあります。
そのため偏った負荷がかかり、寝違えやすくなることがあります。

【寝違えの主な症状】

寝違えとは、首周辺の筋肉が軽い肉離れを起こしている状態を指します。
寝違えを起こしたときは患部が軽い炎症を起こしているため、次のような症状がよくみられます。

◯急性期

女性首

・じっとしていても痛む

患部を動かさなくても痛みを感じることがあります。

・手のしびれ、腕の痛みを感じる

首から腕は繋がっているため、腕に違和感が出ることもあるのが特徴です。
痛みではなくしびれとなって現れることもあるのは、神経が刺激されているためと考えられています。

・上を向くことがつらい

特定の方向を向くと痛みを感じるケースも寝違えでは多くみられます。

◯慢性期

・肩が重い、患部がこわばる

慢性期には痛みが少なくなっても、肩の重みやこわばりなどが残ることがあります。

・手のしびれ、腕の痛みを感じる

首の痛みが強い場合は、背中や肩など近くにある部位にも痛みが伝搬することがあります。

寝違えは2〜3日で自然に解消することが多い症状ですが、時間が経っても症状がおさまらなかったり、痛みがひどくなったりする場合は別の病気が隠れている可能性も考えられます。

主に考えられる症状は、頸椎に異常が起きている頚椎症性神経根症頸椎椎間板ヘルニアなどです。
放置してしまうと悪化する可能性もあるため、早めに医療機関にかかりましょう。

寝違えを起こしたときの対処と予防の方法

寝違えの対処をする際には、急性期慢性期で異なる対処方法が推奨されています。
症状を緩和し、早期に回復させるためにも適切な方法で行うようにしましょう。

寝違えには、日頃のケアや環境の見直しといった予防法もあります。
予防のために心がけたいポイントをご紹介しますので、参考にして自分で行えることから取り組んでみましょう。

寝違えを繰り返している方も、正しい対処や予防法を知って日常生活で役立ててみてください。
湿布

【寝違えの対処法】

◯急性期

・安静

寝違えの痛みを緩和できるよう、負担の小さい姿勢で安静にすることが大切です。

楽な位置を保ち、無理に動かさないようにしましょう。

・痛み止めの服用

あまりにも痛みが強い場合は、薬を飲んで緩和しましょう。
消炎や鎮痛の効果が期待できる湿布などを使うこともおすすめです。

◯慢性期

・入浴

ゆっくりとお風呂に入って身体を温めましょう。
血流が促されることで、肩の重みやこわばりの緩和が期待できます。

・ストレッチ

ストレッチで筋肉をほぐして柔軟性を高めましょう。
首そのものではなく、肘や腕、肩などのストレッチも寝違えの対処として効果が期待できるとされています。

・肩、首まわりの体操

ラジオ体操のような簡単なもので構いません。
急性期に安静にしていたために、首や肩の筋肉は硬くなっていることがあります。
体操をして身体を動かし、回復へと導きましょう。
寝違えベッド

【寝違えの予防法】

・同一姿勢を避ける

寝違えの予防としては、寝ている間の同一姿勢を避けることが大切です。
床のような硬い場所や、狭いところで寝ると寝返りを打ちにくいため長時間同じ姿勢で寝ることになってしまいます。
また、眠りが深すぎることでも寝返りの回数は減ってしまうことがあるため、前日の疲労のケアもしっかり行いましょう。

・睡眠環境を整える

ベッドが狭くないか、枕やマットレスなどの寝具は身体に合っているか、いま一度確認してみましょう。
寝違えの原因が寝具にある方は、寝る環境を変えることで寝違えの頻度が少なくなることもあります。

・首や肩のストレッチ

首や肩の筋肉が硬くならないように日頃からストレッチを行いましょう。
首を前後左右に倒したり、肩を上や前に引っ張ったりすることで筋緊張を緩和するために役立ちます。
手を添えるとやりやすくなるためおすすめです。
普段から意識して取り入れてみましょう。

著者 Writer

著者画像
荒川 浩司(アラカワ コウジ)
役職:院長
生年月日:昭和46年5月14日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:サーフィン
得意な施術:骨格矯正
資格:柔道整復師国家資格取得(2004年)
経歴:東京柔道整復師専門学校卒業(2004)

【ご来院されるお客さまへ一言】

患者様の健康のために、当院の持つすべての知識、技術で最善の施術を提供することをお約束します。

【座右の銘】

日々努力

【施術かとしての思い】

患者様の痛み、不調に対して根本的な解決に導けるように、していく為に日々施術、対応の精度を研磨していく。

【施術へのこだわり】

主訴に対して、的確により良い方法でアプローチしていく。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:あらかわ接骨院
住所〒272-0824 千葉県市川市菅野4-18-27
最寄:京成本線 菅野駅より徒歩7分
市川駅よりバスにて市川総合病院前下車後、 徒歩3分
マルエツ市川菅野店駐車場すぐ横
駐車場:なし
                                                                   
受付時間
8:30〜
12:00
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15:00〜
19:30
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※火曜・金曜午後は15:00〜17:00まで
定休日:水曜日