膝の痛みでお悩みの方へ

  膝の痛みの症状・原因でよくあるお悩み

  • スポーツ障害が原因で膝に痛みがある

  • 膝の痛みの対処や予防の方法を知って緩和したい

  • 慢性的な膝の痛みの原因がよくわからない

  • 変形性膝関節症の改善方法を知りたい

膝の痛みは毎日のケアで改善していきましょう

歩行の際や立ち座りの際に膝の痛みがあると、

日常生活に支障が出てしまうことも考えられます。

 

膝の痛みの症状は中高年の方に多くみられますが、

若い方に起こらないわけではありません。

 

変形性膝関節症の自覚症状がある方は非常に多くみられることや、

スポーツや日常の習慣が原因となって膝の痛みが生じる場合もあります。

そのため、若い方であっても発症する場合があることを知っておきましょう。

 

ここでは、膝の痛みが生じる主な原因、対処法、予防法についてご紹介します。

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あらかわ接骨院での【膝の痛み】の対処・施術方法

膝の痛みのアプローチ方法

あらかわ接骨院では施術の前に、次のことに注意してカウンセリングを行っていきます。

・患者様がどのような状態の時に痛みが出るのか
・痛みは膝のどのあたりに出るのか
・どこかの部位が影響しているのか
・水がたまっているのか
・通常歩行は可能なのか

など詳しく知ることで、痛みの症状の根本的な改善に導きます。

変形性膝関節症や日常生活動作での膝の痛みなど、さまざまな膝の痛みに対しての施術法がありますので、安心して来院・ご相談ください。

<固定が必要な外傷性の場合>

靱帯損傷など、MRIなどの診断が必要の場合は提携医療機関などに依頼する場合もあります。

 

膝の痛みの原因となる生活習慣や病気

膝の痛みに悩む方の年代は幅広く、中高年だけでなく若い方やスポーツをする方にも症状が出ることがあります。

ここでは、膝の痛みについて加齢だけではないさまざまな要因についてご紹介します。

また、病気が隠れている可能性もあるため注意が必要です。
代表的な病気の例についてもご紹介しています。
膝の役割

【膝の役割について】

膝の痛みが生じる原因について触れる前に、まず膝の役割について詳しくご紹介します。

膝は太ももとふくらはぎを繋ぐ役割を担い、足を曲げたり伸ばしたりするときに使われる関節です。
膝蓋骨大腿骨脛骨の3つの骨が組み合わさることで膝が形成されています。

日常的に多く使われる部位であるため、負担を受けやすいことがわかります。

【膝の痛みの主な原因】

・オーバーユース

スポーツなどの試合や練習で身体を酷使している方にみられる要因です。
運動時の動作によって膝に大きな外力がかかったり、疲労が蓄積したりすると膝の痛みを生じるリスクが高まることがあります。

・加齢

筋力の衰えや日々の負担の蓄積によって膝の軟骨がすり減り、痛みの症状が生じる場合があります。

・筋力の低下

運動不足や加齢によって膝を支える筋力が低下し、痛みの症状に繋がることがあります。

・肥満

適正以上の体重の場合、身体の重みによって膝に負担がかかることがあります。
膝関節付近の軟骨や筋肉に影響し、炎症など痛みの症状が起こる場合があります。

【膝の痛みの主な症状】

膝の痛みは急性期と慢性期で症状が変化することも特徴です。

急性期は安静にしていても痛みがあり、熱感や腫れがみられることもあります。

一方で慢性期は立ち上がったときや歩き始めるときなど動き始めるタイミングで痛みを感じるといった特徴が挙げられます。

症状の期間は急性期が数日〜数週間、慢性期が数ヶ月ほどと言われています。
膝のケガ

【膝が痛むケガや病気】

・スポーツ外傷によるもの

スポーツで骨折や打撲などのケガをすることで、膝の痛みを生じるケースがあります。

・変形性膝関節症

膝の軟骨がすり減り、痛みを生じている状態です。
悪化するとO脚など足の変形に繋がることや、歩くときの激痛、歩行そのものの困難を生じて介護が必要になることもあります。

・半月板損傷

膝関節内にある半月板という組織が損傷している状態です。
スポーツなどによる反復外力や、急な大きい外力がかかったときに半月板は損傷しやすいと言われています。

・膝蓋軟骨軟化症

膝蓋骨の下にある軟骨が柔らかくなってしまう病気です。

病気以外の原因としては、太ももの内側にある筋肉の働きが悪くなることによって他の筋肉に負荷がかかり、関節の動きが鈍っている場合が挙げられます。

膝の痛みに対する処置の流れと予防の方法

膝の痛みの対処をする際には、急性期慢性期で最適な方法が異なるため痛みの状態に合わせた対処法を選択することが大切です。

膝の痛みの予防法には、自分で簡単に行えるストレッチなども沢山あります。

運動やストレッチは継続的に行うことが大切なため、何か一つでも習慣にしていきましょう。
慢性的な膝の痛みがある方もぜひ参考にしてみてください。
膝の痛みの対処

【膝の痛みの対処法】

◯急性期

・アイシング

受傷直後は、アイシングをして安静に過ごすようにしましょう。
炎症が強い状態で熱感がある場合は、冷やして痛みを鎮めることが大切です。
このとき氷を直接当てずに、氷嚢アイスパックなどを使うようにしてください。

・安静にする

痛みが発生してすぐの間は無理に動かさないようにして、痛みの少ない姿勢で安静にすることが大切です。
必要であれば固定なども行いましょう。

◯慢性期

・大腿四頭筋ストレッチ

太ももの筋肉をストレッチして、膝を支える筋肉の柔軟性を高めましょう。

大腿四頭筋のストレッチには、仰向けの状態で膝から下を外側に曲げる方法がおすすめです。
このとき膝が地面につかない方は、大腿四頭筋の柔軟性がやや不足していると考えられます。
できるだけ毎日行うことが大切です。

・ハムストリングスストレッチ

大腿四頭筋は太ももの前側にありますが、ハムストリングスは後ろ側にある筋肉です。
膝の痛みを緩和するために、ハムストリングスのストレッチも行いましょう。

長座体前屈をするときは、ハムストリングスが伸びていることを感じることができれば膝を少し曲げても大丈夫です。
仰向けの状態で膝を立て、片足の外くるぶしをもう片方の膝の上に乗せて両手で膝を引き寄せるストレッチも効果が期待できる上、お尻の筋肉もストレッチすることができます。
膝の痛みの予防

【膝の痛みの予防法】

・下肢筋力の強化

普段歩くときも、階段の昇り降り坂道の歩行をして下肢の筋力をキープしましょう。
まずはできる範囲から始め、慣れてきたら体操や軽いスポーツも習慣にしていくと加齢による筋力ダウンの予防にも役立ちます。

・股関節のストレッチ

股関節のストレッチを行うと、お尻や太ももの筋肉の柔軟性を高めることにも繋がります。
がっせきのポーズ」や開脚などのストレッチがおすすめです。
下肢全体の筋肉は十分に強化することで膝を支える働きがアップし、膝に負荷をかけにくくなる効果が期待できるため、予防法として取り組んでみましょう。
柔軟性のアップにより身体の可動域を広げ、スポーツでの転倒やケガを予防する効果も期待できます。

・大腿四頭筋のストレッチ
・ハムストリングスのストレッチ

対処法としても効果が期待できる太もものストレッチは、予防法としても役立ちます。
スポーツの前後にも行うようにしましょう。

・ダイエット

食事の管理や減量は、肥満の傾向がある方におすすめの予防法です。
BMI値をチェックして、自分の身長に対する適切な体重を正しく知りましょう。
運動をしたり、カロリーの摂りすぎを控えたりすることで膝の痛みのリスクを少なくしていくことが大切です。

著者 Writer

著者画像
荒川 浩司(アラカワ コウジ)
役職:院長
生年月日:昭和46年5月14日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:サーフィン
得意な施術:骨格矯正
資格:柔道整復師国家資格取得(2004年)
経歴:東京柔道整復師専門学校卒業(2004)

【ご来院されるお客さまへ一言】

患者様の健康のために、当院の持つすべての知識、技術で最善の施術を提供することをお約束します。

【座右の銘】

日々努力

【施術かとしての思い】

患者様の痛み、不調に対して根本的な解決に導けるように、していく為に日々施術、対応の精度を研磨していく。

【施術へのこだわり】

主訴に対して、的確により良い方法でアプローチしていく。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:あらかわ接骨院
住所〒272-0824 千葉県市川市菅野4-18-27
最寄:京成本線 菅野駅より徒歩7分
市川駅よりバスにて市川総合病院前下車後、 徒歩3分
マルエツ市川菅野店駐車場すぐ横
駐車場:なし
                                                                   
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定休日:水曜日