ストレートネックでお悩みの方へ

  ストレートネックの症状・原因でよくあるお悩み

  • デスクワークが多くて首に痛みがある

  • 慢性的な頭痛や肩こりに悩んでいる

  • 頭痛が続いている

  • 腕にしびれを感じる

現代人に多いストレートネックは予防が大切です

首や肩の慢性的なコリにお悩みではありませんか。

もしかしたら、原因はストレートネックかもしれません。

 

ストレートネックは首がまっすぐになってしまい、

本来首が持っている自然なカーブが失われている状態を言います。

 

頭の重みによる負荷が増えることが考えられるため、

さまざまな不調の原因となる場合があります。

 

近年、ストレートネックは増加傾向にあると言われていますが

その理由はなぜなのか、原因にも注目してみましょう。

 

また、こちらではストレートネックの改善や予防の方法もご紹介してます。

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あらかわ接骨院での【ストレートネック】の対処・施術方法

ストレートネック施術

肩こり、頭痛、首の痛みなどはストレートネックが原因になっているかもしれません。

背骨は、頚部、胸部、腰部と3つに分かれており、S字カーブを描くことで負担を分散しています。

そのカーブが真っすぐになることで背骨にかかる負担が分散出来なくなります。
また、身体を上手く支えたり、動かせなくなる場合があります。

この状態が長く続くと、筋肉が硬くなり、血液循環も悪くなれば様々な痛みが出てきます。

ストレートネックの方は、重心のバランスや骨盤、骨格に異常が見られることが多いです。

あらかわ接骨院では、骨盤や骨格異常があれば、そのゆがみを骨盤矯正電気療法で取り除き、生活で注意する事や、セルフストレッチを教えていき、根本的な改善を目指します。

 

ストレートネックの主な原因と症状

ストレートネックを知るために、まずは首の構造や正常な首の形とストレートネックの違いを理解しましょう。

首は頭の重みを支えるための形状をしていることがポイントして挙げられます。

近年では、ストレートネックになる方は増えていると言われています。
その理由はなぜでしょうか。
詳しくは主な原因の部分でご紹介します。

また、ストレートネックになることで現れる症状は、首以外にもあることが特徴的です。
それぞれ確認してみましょう。
首をおさえる女性

【ストレートネックについて】

ストレートネックとは、本来は自然なカーブのある頚椎がまっすぐになっている状態のことです。
スマホをみるときに下を向く姿勢が多いとなりやすいため、スマホ首とも言われています。

首とは本来、7つの椎体が緩やかに湾曲しており、頭の重さを自然に支えています。
しかしそれがまっすぐになることで、湾曲している状態よりも頭の重みがかかりやすくなってしまうのです。
頭は成人で4〜6kgほどの重さがあるため、首や肩にかかる負担は大きなものとなってしまいます。

次のような場合には、ストレートネックの可能性があります。
自分でもチェックを行ってみましょう。

・壁に沿って立つと頭が壁に付かない、または付けにくい
・身体を横からみたときに首がまっすぐで前に出ている
・肩こりが慢性化している
模型

【ストレートネックの主な原因】

・先天的なもの

生まれつき首のカーブが少ない、またはない場合があります。

・勉強、デスクワーク

机に向かって勉強をしているときに、つい夢中になって頭が机に近づいてしまうことはありませんか。
デスクワークでも猫背になっていたり、画面をよくみようとしたりして首が前に出ているとその状態で筋肉が固まり、ストレートネックに繋がることがあります。

・スマホを長時間操作する

スマホの画面は小さいため、よく見ようとしたり長時間の操作を行ったりすると首の筋肉の緊張状態が続き、ストレートネックになることがあります。

後天的な原因の代表例であるパソコンやスマホの使用は、現代人にストレートネックの方が多くなっている原因の一つと考えられています。
首を抑える男性

【ストレートネックの主な症状】

・肩こり

頭の重さによる負荷を上手く分散できないために、肩に強い負荷がかかって肩こりを引き起こすことがあります。
首や背中の筋肉も硬くなっていたり、ハリを感じたりする場合が多くみられます。

・頭痛

肩こりが慢性化しやすくなることで筋緊張血行不良が生じ、頭痛に繋がることがあります。

・腰痛

首のゆがみが背骨のゆがみに繋がって、腰が通常よりも反っている反り腰の姿勢になっている場合が多くみられます。
反り腰は腰に負荷のかかりやすい姿勢のため、腰のハリや腰痛を生じることがあります。

・自律神経失調症

ストレートネックによって首の血流不足や筋肉の緊張が生じやすくなることから、周辺の自律神経へ影響する可能性が考えられます。
首の筋肉が硬くなることで自律神経が圧迫され、自律神経失調症になる場合があります。

自律神経の不調は耳鳴りめまい吐き気気分の落ち込みなど全身にさまざまな症状を引き起こします。

・痛みやしびれ

重症化するとコリが慢性化し、神経が圧迫されて痛みや手足のしびれの原因となる場合があります。
さらに、背骨の変形によりヘルニアのような病気になる可能性も考えられます。

ストレートネックの改善と予防の方法

ストレートネックの改善を行うには、原因となっていることが多い日常生活の習慣から見直してみましょう。
知らず知らずのうちに、ストレートネックになりやすい姿勢になっているかもしれません。

例えばデスクワークの際には、ディスプレイの位置や椅子などを工夫することで正しい姿勢でパソコンを操作しやすくなるため、試してみましょう。

ストレートネックは一度生じてしまうと元の状態に戻すために時間がかかってしまうことも考えられます。
そのため、ストレートネックにならないように予防をしておくことが大切です。

こちらでは、日常から行える予防法もご紹介します。
パソコン作業

【ストレートネックの改善法】

・デスク環境の見直し

デスクワークの際に、もし目線が下がってしまう場合は頭自体が俯きやすく、ストレートネックになりやすい姿勢と言えます。
ディスプレイの高さの調整、椅子の高さ、机の高さなどを調整してみましょう。
ディスプレイと目線が一直線になっている状態がベストです。

・首のマッサージ

首や胸まわりのマッサージを行うことで、ストレートネックの改善が期待できます。
特に首の前側や胸の筋肉が緊張していると身体が前に引っ張られやすくなってしまいます。
胸鎖乳突筋や大胸筋をマッサージすることで筋緊張を緩和し、意識をしなくても首の位置が正しくなることが理想的です。
スマホ操作

【ストレートネックの予防法】

ストレートネックは関節の変異によって起こるとされているため、一度なってしまうと改善が難しいとも言われています。
そのため、ストレートネックにならないための予防をしっかり行うことが大切です。

・首のストレッチ

頚椎のカーブを維持するために、自分でも行える簡単な首の矯正をしてみましょう。

バスタオルを丸めて首の後ろに置き、頭を倒します。

このストレッチを行うことで首の前側にある筋肉を伸ばし、自然なカーブを保ちます。

・寝具の見直し

枕が高すぎる状態では、寝ている間も首が前に出た姿勢になりストレートネックが進行してしまう場合があります。
横になる姿勢でも首が自然なカーブを維持できるような高さの枕を使いましょう。
自分で分かりづらい場合は、枕の専門店や接骨院に相談することもおすすめです。

・正しい姿勢の維持

日頃から正しい姿勢を意識し、ストレートネックを予防しましょう。
スマホを操作するときには、腕を少し上げて目線まで持っていくことで俯き姿勢の防止に繋がります。

著者 Writer

著者画像
荒川 浩司(アラカワ コウジ)
役職:院長
生年月日:昭和46年5月14日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:サーフィン
得意な施術:骨格矯正
資格:柔道整復師国家資格取得(2004年)
経歴:東京柔道整復師専門学校卒業(2004)

【ご来院されるお客さまへ一言】

患者様の健康のために、当院の持つすべての知識、技術で最善の施術を提供することをお約束します。

【座右の銘】

日々努力

【施術かとしての思い】

患者様の痛み、不調に対して根本的な解決に導けるように、していく為に日々施術、対応の精度を研磨していく。

【施術へのこだわり】

主訴に対して、的確により良い方法でアプローチしていく。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:あらかわ接骨院
住所〒272-0824 千葉県市川市菅野4-18-27
最寄:京成本線 菅野駅より徒歩7分
市川駅よりバスにて市川総合病院前下車後、 徒歩3分
マルエツ市川菅野店駐車場すぐ横
駐車場:なし
                                                                   
受付時間
8:30〜
12:00
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15:00〜
19:30
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※火曜・金曜午後は15:00〜17:00まで
定休日:水曜日